東京の狛犬掲載数 1,231対(818地点)
江戸時代の狛犬は、時代の変遷とともに姿を変えました。1700年前年代は、シンプルで野性的かつ個性的な狛犬が主流であり、江戸ならではの洗練された美意識が表現されていました。
一方、1800年代に入ると、狛犬たちは美しい鬣や尻尾の流線美を競い、優雅で華やかな姿が求められるようになりました。品川・大田区には、あどけない子獅子たちの優雅な動きが見事に表現された家族型狛犬が多く残っています。
そのため、江戸の狛犬は他地域には見られない、多様性な表現と独創性に富んでおり、江戸ならではの美意識と職人技の融合が見事に表現されているといえます。
◆◆掲載情報追加・更新履歴◆◆
・2024.4.27 小金井市「市杵島神社」画像更新
・2024.4.29 町田市「高ヶ坂熊野神社」
・2024.5.5 町田市「菅原神社」
・2024.5.6 日野市「百草八幡神社」
・2024.5.7 日野市「三澤八幡神社」
◆東京の狛犬掲載 818地点・1,231狛犬
◆東日本の狛犬掲載 76地点・124狛犬
◆西日本の狛犬掲載 313地点・681狛犬
➡狛犬掲載総数 1,207地点・2,036狛犬
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